その後、桂先輩は
2017年 08月 24日
桂先輩:朝から雨。 前日の晴れはさようならのお天気。
こんな中、ツーリングする人なんていないせいか何人かから話しかけられました。
あまりに強い雨にカッパは染み込みジャケット、靴はずぶ濡れ。
白川街道から19号、伊奈に入り高遠で昼食。
桂先輩:バイクを停めると見知らぬ方から旅のお方、旅の無事を願い御祈りに来ませんか?
とお誘いされました。
信州と言えばお蕎麦で焼き味噌と辛味大根の蕎麦をいただきました。
ビーナスラインに入りちょっと晴れてきたので水を汲み身体を乾かします。
日差しが有り難い。
一路、霧ヶ峰キャンプ場へ、また天気が怪しくなりザーザー降り。
そんな中に構わず、相談役とピットが来てくれました。
相談役は、リヤカーで合流してくれました。
桂先輩:火を起こし、現地集合ならではの話をしながらお酒とお肉をいただきました。
キャンプ最高です。
翌日
桂先輩:霧が少し薄まり弱々しいながら朝陽がさしこむ。
テントを乾かしたいけど、次のキャンプ場に行かないと。
相談役が作ってくれたバジルの無いパンを食べて撤収。
相談役、ピットはこれで帰宅。相談役、ピット、パートナーを大切にね。
またここからは一人。
桂先輩:青空が広がるビーナスラインを走ります。最高のワインディングです。
美ヶ原の景色に、ただひたすら純粋に走っていた時の感覚を感じました。
もうあの時は戻ってこない。
立科をあとにし志賀高原の山田牧場に向かう。
桂先輩:途中、チェーンからカチンカチンと異音。
スプロケットの磨耗が酷くなりノッキングが出ていました。
出発前に、チェーンを張り直したのですが僕の調整が悪く張りすぎてしまっていました。
ホームセンターで工具を買いチェーン調整をして出発。
小布施町で栗きんとんソフトを食べて休憩。
夜ご飯の買い出しをし、キャンプ地の山田牧場へ。
すでに山の雲行きが怪しい。荒れなければいいが。
桂先輩:キャンプ場では康平が待っていました。あいかわらずの健脚です。
テントと、天気が荒れても大丈夫なようにしっかりタープを張り七味温泉へ。
とても気持ちいい温泉でした。
キャンプ飯は、ピーマンの肉積めと、野菜スープでしたが途中から猛烈な雨と風、
雷になり、中断。19時から深夜まで雷が収まらず中途半端な夜になってしまい
来てくれた康平に申し訳なかったです。
桂先輩:山の雷は怖いです。
テントの中で雷が落ちないように願いながら、ひたすら耐えました。
朝には、嵐も過ぎて玉子とお別れしました。 また一人になった。
基本バイク乗りは、わがままな奴なので、一人の方が気が楽です!
でも 一人は、やっぱ淋しい・・・。なのでFMCに帰ろ!!
もう散々ツーリングをし過ぎた旅人ですが、でも未だキャンプツーリングを
した事が無い人には、憧れですよ! あの加曾利さんも未だ日本の秘教を
探して旅をしています。是非 FMCの加曾利になって下さい。
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by fujikama
| 2017-08-24 17:31
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